注文住宅を検討中だけれども、どうやって予算を決めれば良いのかわからないと悩んでいる人が多いものです。注文住宅の新築において予算を決める事は、最も重要な要素とも言えるでしょう。予算の決め方やルールについて、事前に把握しておくことが求められます。注文住宅の予算の決め方には手順がありますが、この手順通りに進めれば、初めて注文住宅を新築するにあたっても、安心して予算を組むことができるでしょう。
まず最初に購入に充てる自己資金額を決定します。住宅にどれほどの金額をかけることができるのかを明確にします。自己資金を決めるにあたり、貯蓄額のうち、手元にどれだけ残しておけば良いのかを判断しましょう。引っ越し費用や陶器など、様々な費用が必要になるため、ある程度の金額は残しておきます。
その次にローンの借り入れ金額を決めます。年収の25%を12か月で割ったものが、一般的なひと月あたりの返済額に当たります。これらを踏まえた上で出金の限度額を求めることができるでしょう。土地も購入するのであれば、資金を分割しなければならないため十分な注意が必要です。
予算が明確になると、もう少し予算を削った方が良いのではないかと思う人も多いかもしれません。コストダウンを図る事は良いかもしれませんが、場合によっては削らない方が良いケースもあります。その1つが断熱性に関するものです。断熱性能を削ってしまうと、冷暖房費がかさんで結果としてランニングコストが高くなってしまいます。
そして外壁に関しても、綺麗な状態を保つためにも、丈夫で機能性に優れたものを選ぶことが大切です。注文住宅のことならこちら